京都観光&鶴瓶

最近,ブログを書くペースが鈍ってきた。。。
授業が再開し,かつ,自分がやらなければならないことが増えてくると,どうしても億劫になってしまう。
まぁでも,前よりはだいぶいいでしょ。


この前の土日は,それぞれ,とても充実した一日でした。


土曜日は,院の友達の友達(男女併せて4人。関東近郊に在住。)を,ひょんなことから,オイラが京都案内することになった。
元々は,オイラの友達が案内する予定だったのだが,授業が入ってしまいお願いされたといういきさつ。
当然,彼らとは初対面であり,どうなることかと思ったけど,向こうもオイラに終始気を遣ってくれて,かつ,それぞれが個性的で,そのやり取りを聞いているだけでも面白い人たちだったので,自然に仲良くなることができた。
案内したのは,清水寺から祇園に抜け,そこから,哲学の道を歩いて銀閣寺,そして大学に行き構内を案内して,最後に鴨川沿いを歩いて三条で飲み会という,かなりオーソドックスではあるけれど,それなりに充実したものになりました。
オイラも,こちらにきて,清水寺銀閣寺に行くのは初めてだったので,とても良かったです。
みんな,オイラよりは5,6歳下の人たちだったけど,既にみんな働いていてちょっと疲れた感じだったな。
大学時代の仲間ということだったんだけど,あの頃は良かったなぁ的な感じが伝わってきて,少しだけ切ない気持ちになりました。
ただ,飲み会のお店を出た後,最後に三条の鴨川沿いでみんなで軽くお酒を飲み,たわいもない話をしている時は,とても幸せでした。なんか,青春の1ページみたいな。


一方,日曜日は,笑福亭鶴瓶が毎月1回大阪の帝塚山でやっている「無楽の会」というのに行ってきました。
前の職場の後輩がチケットを取ってくれ誘ってくれたので行ったんだけど,鶴瓶の話術に惚れ惚れしてしまいました。
話の流れというか,構成の仕方というか,どこまで考えて,どこからがアドリブなのか分かりませんが,そこにはどこかしらひとつの作品を見るような趣があり,やはりプロはすごいなぁとつくづく思った次第です。
友達の話によると,会場は,鶴瓶の師匠の自宅で,そこを鶴瓶が自費で改築したらしい。
すごいお金がかかったらしく,とても「無学の会」の料金だけで賄えるものではないらしい(だって,1人5千円で,会場はキャパ70人。)。
しかも,会には毎回秘密ゲストが来るのですが,中にはすごい大物がいたりして,そんな人たちのギャラ(もちろん,正規のギャラを払っているとは思わないけど)とかを払っていたら,お客から取る料金なんてあってないようなものでしょう。
鶴瓶にとっては,原点に戻るような,そんな場所なのでしょうね。
あ,ちなみに,今回のゲストは中村珠緒さんでした。
人柄というか,キャラというか,とにかく面白い人でした。

久しぶりに天王寺界隈をウロウロして,新世界とかも見ることができて,濃い大阪を堪能できました。