あがり症

自分と同じタイプの人というのは,見ているだけでなんとなく分かるものですよね。
その人の仕草とか立ち居振る舞いとか,汗のかき方なんかでも分かります。
だから,テレビを観ていると,この人はなんかオイラと似てるなーと思う人がいますね。


この前,V6の国分太一がゲストで出ていたんだけど(最近,すごい出てますよね。イノッチとともに),そこで,彼が極度のあがり症だということを言っていました。
それを聞いてい,すごく納得したところがあるんだよね。


彼は,司会をやらせてもうまいし,話を合わせるのもうまいし,そういう意味で,周りからは非常に器用に何でもできる人だと思われがちだけど,それは,あがり症と表裏の関係にあるんですよね。
あがり症ということは,非常に周りの目を気にしているということで,だから,周りのことが気になるし,その場の空気を読むのにもたける
だけど,そういうのってすごく疲れるんだよね。


オイラも,彼に比べればまったく次元が違うけど,そういう感じ,すごくあります。
周りからは,すごくしゃべりやすくて落ち着くと言われるけど,実は,人と話すとすごくパワーを使うから,疲れる。
もちろん,気心の知れた人たちと話しているのはとても楽しいから,その疲れはイヤではないけど,別にどうでもいい人たちとの話はトコトン疲れる(みんな同じだとは思うけど)。


だから,基本,ひとりでいる方が気分が楽。
まぁ,自分勝手でもあるのですが。


こういうところも変えていかなきゃいけないのかなー?
どうなんだろう…。