要点をつかむ

以前から感じていることだが,オイラは,論文等の要点をつかむのがことさら苦手だ。というか鈍い。
何度読んでも,事の核心に辿りついたという実感が持てない。
掴んだと思ったら,そこから漏れている部分があったり,まったくズレていたり。
そんな繰り返し。


ただ,時間ももうそんなにないので,とにかく書く。
そうしているうちに,最近思ったこと。
それは,この「とにかく書く」ということが大事だということだ。
論文を読んだら,とにかくその要点と思うところを書いてみる。
書いていると,いかに自分が読み込めていないかがわかり,理解していない部分が明瞭になる。


読んで書き,書いて読む。
凡人には,そうするしか手はないみたい。。。
だけど,不思議。
なんかそういう風に繰り返してしていると,ヒュっと違ったステージに上がることがある。
それまでは見えなかった景色が鮮やかに現れてくる,そんな感じ。


頭の良い人たちが三段抜かしくらいで行くところを,1段登ってはまた降りて,時間がどんどん過ぎていくけど,しょうがない。


あとは時間との勝負だけど,まぁ,誰に期待されている訳でもないから,気楽にやりましょう。
そういう気分でいきたいね。


今日から9月です。
学生生活も残すところ半年余りとなってきました。


残り半年,今後の人生にとって意義あるものにしなければなりません。


終わり。