はい,今日の1日。今日は,午前中から大学の図書館に行って自分の専門のお勉強。 うーん,イマイチだったなー。 その後,大学の子と,ちょっと遅めのお昼ごはん。 その子とは初めてのお昼だったけど,いろいろ話せて面白かったな。 将来のことについて,ど…

ヨガ

さてさて,今日の1日は。午前中は,家の近くのスタバに行って,英語の勉強。 サンデル先生の「これからの『正義』の話をしよう」の原典「JUSTICE-WHAT'S THE RIGHT THING TO DO?」を買って,それを使って勉強してるのだす。 なんせ,もしかしたら,仕事に復…

暑い

今日は,ホントに暑かったー(><) あの日差しはヤバい!自転車で学校まで行ったけど,学校着いた頃にはTシャツが洗濯したみたいになってた。さてさて,今日の1日は,午前中10時30分くらいに,いつもいく喫茶店で今読んでいるマイケル・サンデル教授の「…

できるだけ書くようにしよう

久しぶりのブログ…。この前テレビで,日記を書くのが記憶を定着させるのに良いということを言っていたので,できるだけ毎日その日あったことを書こうと思いやす!今日は,午前中から学校の図書館に行き,午前中は,自転車こいで汗だくになった疲れから,あま…

終りの始まり

鳩山首相はもうやめた方がいい。 いや,もしかしたら民主党政権はもうダメかもしれない。 今日の鳩山首相の言動を見ているとそう思わざるを得ない。 自分の発言に責任を持たず,対話と言いながら結論ありきで日程をこなし,挙句の果てには県外移設は公約では…

歴史の個別性

人間誰しも自分が生きているこの時代が特別であり,歴史の転換点にいると思いたいものだ。 自分は特別な存在であり,その自分が生きているこの時代は歴史上でも大きな位置を占めているはずだ,と。 昨今の国内外の経済状況,政治状況等を見るにつけ,そうい…

司法の良心を見た

今日,東京高裁で,元社保庁職員堀越明男さんに係る国家公務員法違反事件について,無罪判決が出た。これは画期的な判決ではないでしょうか? 正直,無罪になることを予想していた人はほとんどいなかったんじゃないかな? 判決の詳細は分からないけど(行為…

オーストラリア旅行

久しぶりの更新だす! 今日は,ちょっと風が強いけど,とても暖かく過ごしやすい一日でした。 最近,シティバイクというのかな,ちょっと高め(とは言っても,その手の自転車の中では安い方だけど)の自転車を買ったのだす。 それで,学校まで一山超えて通っ…

平等論

先日,自主的な勉強会で「平等論」について取り上げたら,かなり微妙な雰囲気になってしまった。 というのも,オイラが通ってる大学は日本においても最高峰の学府であり,いわば受験競争を勝ち抜いてきた頂点に立つ人たちが通うところだから,その人たちにと…

お正月の過ごし方…その他

明けましておめでとうございます。 お正月からもうだいぶ経ってしまいましたが,今年一発目の記事を書きたいと思います。 今年のお正月は,ほぼずーっと家の中に引きこもっておりました。 三が日で家の外に出たのは,元旦の早朝に家の近くの神社に参拝に行っ…

子供服

今日は,友人に赤ちゃんが生まれたので,そのお祝いを買いにいった。どれもかしこも,とにかくかわいい。 小さいというだけで何であんなにかわいいのか。 というか,「かわいい」という感覚や「かわいい」と思う感情は,人間をして幸福感を醸成する作用があ…

授業が始まって

今回は,前回更新してからそう時間を置かずに更新。 それだけでも,上々でしょう。 さて,10月1日から学校の授業が始まりました。 予想していたとおり,やはりやることがたんまりとできて(主には論文等を読むことが中心ですが),ちょっとテンパっている今…

1年を振り返って

何ともはや,またもや前回ブログを書いてから1年が過ぎてしまいました。 自分の不精さと,余裕のなさに,ちょっと凹みます(^−^; まぁだけど,思い立ったら吉日,今日からまたボチボチと再開しようと思います。 今日はまず,この1年,つまり昨年の9月…

喫茶店

どーも。 またもや半年以上も間を空けての更新となってしまいたした。 まあ,この間もいろいろあったので,しょうがないでしょう。 勉強もせねばなりませんので,あと半年くらいはこんな感じの更新になると思います。 今日は,久しぶりにカメラを持って(2…

石原という俗物

あの石原という人物は何なんだ。 自分の言動に恥というものを感じないのか。 新銀行東京を巡る一連の言動に怒りというよりも,ある種,ここまで人間として醜くなれるものかと,憐憫の情すら感じてしまう。 思えば,この人間のせいでどれだけの人間が苦しめら…

自身の可能性

オイラは,元々書くことが苦手だ。 頭ではいろいろ考えるのだが,それを表現しようとするとなんとも脈絡がなく,文章にならない。いや,ちょっと違うな。率直にいうなら,文の体裁を気にするあまり書くことを諦めてしまう。そんなことがよくある。自分でも,…

残念

昨日投票が行われた岩国市長選で,現職で空母艦載機の移転計画に反対していた井原さんが,新人で自民,公明から送り込まれた前衆院議員に敗れた。 とても残念だ。 市庁舎建設費補助金を削減して市民に圧力をかけ,市民の間に亀裂を生じさせた政府・自民党の…

考えることと言語について

「思考が言語を賦活するのではない。むしろ逆なのであり,言語が思考を思考たらしめる。」「そもそも『思考』とは,機械的に為される活動の対極に位置するものであり,それは本質的に何かためらいのごときものを必要とするようにすら,思われる。」(以上,…

第三者の目

この前本屋で立ち読みした「現代思想」(2007年11月臨時増刊号)でマックス・ウェーバーが特集されており,その中で姜尚中さんが「ウェーバーの可能性」という表題で文章を書いていた。 今,日本では,格差と貧困問題を背景としてマルクスの理論が見直…

存在理由

今日,仕事帰りの電車の中で,2人の子供を連れたお母さんがいた。子供は小学1,2年生くらいの男の子で,お母さんにずっとまとわりついていた。 とにかくお母さんにかまってもらいたくて,「ねえねえお母さんこれ知ってる?」といってなぞなぞを出してみた…

複雑性の解

今年の1発目でございます。 昨年は,思いがけず転勤先の大阪から帰されて,人生設計が多少狂いましたが,まあ,今から考えれば,あのタイミングで帰ってきたのはむしろ良かったのかなと,開き直って考えるようにしておりやす。 今年はどんな1年になるやら…

思考の被拘束性

何かの本で、「ある思想なり、理論なりを理解するためには、どんなに優れた解説書を読むより、1冊の優れた批判書を読む方がその助けになる」というようなことが書かれていた。 その思想なり、理論なりにおいて当然の前提とされているものは何なのか。その前…

言語と思考

「人間は,言葉をとおして世界を見ている」(レオ・ヴァイスゲルバー) 「言葉があって初めて概念が生まれる」(フェルディナン・ド・ソシュール)昨日,テレビで言語学についての特集がやっており,上の言葉が紹介されていた。この言葉を見て,先日,何かの…

今日の風景

久しぶりのブログだ。 ふと,前に書いたブログを見ていたら,書きたくなった。 なぜ,これほどまでに間隔が空いてしまったのか。 それは,おそらく,オイラの読書に対する異常なほどの執着のせいだろうと思う。とにかく,時間があれば本を読んでいる。 なぜ…

日本の司法制度の矛盾をえぐり出した

今日,最近公開された周防正行監督の「それでもボクはやってない」を見てきた。 日本の司法制度の矛盾をえぐり出した,まさに傑作だ。性格は違うが,警察や検察と同じような仕事をしているオイラにとっては,とても考えさせられる映画だった。「疑わしきは被…

新年に当たって

新年が明けました。 今年は,どんな年になるのやら。 今年の年末年始の休暇は長く,なんと12連休。 明日でその休みも終わり,ちょっとブルーモードに入っている今日この頃だす。 去年も,結構いろいろあった一年でした。 妻も大阪に来て,新生活をスタート…

どのような水準に達しているのか

今日,教育基本法改定案が衆議院を通過した。 藤原紀香と陣内智則との交際が取り沙汰され,松坂大輔のレッドソックス移籍が劇的な額で実現し,和歌山県知事が談合に関与した疑いで逮捕されるなど,なんだかよく分からない,フワフワした社会状況の中,歴史的…

知る者と知らざる者の間

あー,なるほど。 戦争を推進する本当の原動力はここにあったのか。 そんな感想を持った。 先日,クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を観てきた。 硫黄島の戦闘シーンと,その後,「英雄」として戦費調達の宣伝マンとして駆り出された青年…

集団偏向という恐さ

北朝鮮が核実験を発表してから2日。 情勢は,かなり緊迫したものとなっている。 「集団偏向」。北朝鮮内部では以前からその状態にあったといえると思うが,ことここに至っては,現実的な利害計算も働かなくなっているのだろう。 過激な主張をすればするほど…

虚飾の景気回復

昨日の朝日新聞に,02年2月から始まった景気拡大が,「いざなぎ景気」を抜き戦後最長となったという記事が載っていた。 景気回復と多くの国民の実感とかがこれほど乖離したのは,いつの頃からか。 景気回復と反比例して拡大する多くの国民の生活水準の低下は…